歴史を考えさせてくれる名前のカクテル「アラワク」: カクテル三昧 ー 酒の達人

2018年04月19日

歴史を考えさせてくれる名前のカクテル「アラワク」

「アラワク」 (Arawak)レシピ

材料
  ダーク・ラム・・・1/2
  ドライ・シェリー・・・1/2
  アロマチック・ビターズ・・・1 dash

作り方
  1. 全ての材料をミキシング・グラスに入れ、ステアする。
  2. カクテル・グラスに注ぐ。

煌めきのグラスで飲んでください。

スワロフスキー カクテルグラス2ピースセット

ラムの風味とシェリーのキリッとしたドライな口当たりが見事にマッチした一杯。

カクテル名の「アラワク」は、南アメリカ大陸の先住民族(ジャマイカの先住民族でインディオの一種族)であるアラワク族から取られたものだそうです。

そして、正式名称はアラワク・カクテルなのですが、一般的にアラワクと略して呼ばれています。

ラムとシェリーを合わせたカクテルの名称が「アラワク」とは、”なるほどね”という感じですね。

ラム酒
ラム発祥の地とされているのがカリブ海の島々で、ジャマイカを中心に砂糖(サトウキビ)プランテーションが拡大するとともに、砂糖精製の副産物であるモラセス(廃糖蜜)から作られるラムの蒸留業も盛んになっていった。
   ラムの原材料はサトウキビであるが、ラム発祥の地とされるカリブ海の島々には
   サトウキビは自生していなかったのです。
   ところが、1492年、クリストファー・コロンブスによるヨーロッパ人の
   アメリカ海域への到着以降にヨーロッパ人がこの海域にサトウキビを
   持ち込んだところ、気候が合ったため、カリブ海の島々はサトウキビの
   一大生産地となった、というか、ならされた訳ですね。

シェリー酒
   シェリーは、スペイン・アンダルシア州カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラと
   その周辺地域で生産される酒精強化ワインのこと。
   日本で呼ばれているシェリーというのは英語名であり、スペイン語では
   ビノ・デ・ヘレス( Vino de Xerezヘレスのワイン)と呼ばれています。
   「世界三大酒精強化ワイン」のひとつで、原料には白ブドウのみが用いられ、
   蒸留酒やリキュールではなく、白ワインの一種である

”なるほどね”というのはこういう訳。
   ヨーロッパ人の到来する前のジャマイカには、南米のギアナ地方から渡ってきた
   とされるアラワク系のタイノ人や、カリブ人が生活していた。
   ところが、1492年にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を「発見」すると、
   多くのヨーロッパ人がジャマイカを訪れた。1494年にはコロンブス自身が
   第二回航海において、ジャマイカ島を「発見」した。
   その後1509年にスペイン領となった。
   スペインはこの地にサトウキビのプランテーションを設置して、
   アラワク族を容赦なく酷使したため、その数が著しく減少した。
   そのため、スペインは西アフリカから黒人奴隷の輸入によって労働力を確保した。


このカクテルで使う材料
マイヤーズ ラム オリジナルダーク 40度


ゴンザレス・ビアス ティオ・ペペ ドライシェリー 15度


アンゴスチュラビターズ 44.7%


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posted by 音吉 at 20:00 | Comment(0) | カクテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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