カクテル三昧 ー 酒の達人

2018年09月09日

漢詩には酔っ払いの歌が多いように思える


漢詩には酒を歌ったものが多くあるように感じます。

以前に取り上げたのは『李白』の『山中與幽人對酌』。

今回は、同じく『李白』の『客中行』

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客中行 李白・・・・・・かくちゅうこう りはく
蘭陵美酒鬱金香・・・らんりょうのびしゅ うっこんこう
玉椀盛來琥珀光・・・ぎょくわんにもりきたる こはくのひかり
但使主人能酔客・・・ただしゅじんをして よくきゃくをよわしめば
不知何處是他郷・・・しらず いずれのところか これたきょうなるを

   鬱金香・・・西域で採れる香りのある草、あるいはその草から取った香料。

蘭陵の美酒は鬱金香の香りを漂わせ、
玉の碗に注がれて琥珀の光を放っている。

ただ主人が私をたっぷり酔わせてくれれば
それでよいのだ。

そこが異郷の地か、住み慣れた場所か、
そんなことはどうでもよいのだ。


日本では、鬱金香(うっこんこう)といえばチューリップのこと。

でも李白の頃の鬱金とは、日本でいうキョウオウ(姜黄)のことだそうです。

って言っても『姜黄』自体を私は知りません。

なので、蘭陵の美酒で鬱金香がするものはどんなお酒なのかは想像すらできません。

しかし、李白が言うように「そこが異郷の地か、住み慣れた場所か、そんなことはどうでもよいのだ。」
と言うことには同意ができますね。

美味しいお酒があれば、後はどうでも良い。
ってことですから。

まあ、それを漢詩にして残すなんて、さすがは李白。

なんて思ってしまいます。

同じ呑兵衛でもここまでの詩が書ける呑兵衛になってみたいものです。

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posted by 音吉 at 20:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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