台風一過!
のところもあれば
まだ台風の影響下にあるところもある。
と言ったところが現在の状況でしょうか。
被害に遭われませんでしたか?

私のところは、とりあえず台風は過ぎ去ったのですが、
いや〜凄い風でした。
雨も凄かったのですが、風、特に風の音が凄かったですね。
風の音が凄いと言うことは猛烈な風が吹いていたということで、どれくらいの風かと言うと・・・
あまりの凄さのため外に出る勇気はなく、家の中で眺めていただけ。
なので、風の凄さを体験はしなかったのです。
(体験などしたくもないですが)
で、何か被害にあったのかというと、
とくにこれといった被害はなかったのですが、唯一停電に遭遇しました。
しかも3回も完全に停電。瞬間的な停電はもっと頻繁にありました。
まあ、どれもほどなく回復したので、
冷蔵庫の中が温かくなることもなく、
iMacも動作中に電源が落ち一瞬冷や汗をかいたのですが、
こちらも再起動してみれば特に異常なく動作している。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
さて、この台風。
何故台風と呼ばれるのでしょうか?
知っていますか?
「台風」という呼称・表記が定まったのは1956年(昭和31年)のことなのだそうですよ。
それまではどう呼ばれていたのかというと、
古くは野の草を吹いて分けるところから、野分(のわき、のわけ)といい、11世紀初頭の『枕草子』『源氏物語』などに記載があります。
江戸時代には熱帯低気圧を中国にならって颶風(ぐふう)と訳した文献が残ってはいますが、明治の初めにはタイフーンまたは大風(おおかぜ)などと表していたようです。
明治末頃に気象学者の岡田武松(おかだ たけまつ)によって颱風という言葉が使われ、そこから1956年の同音の漢字による書きかえの制定にともなって台風と書かれるようになったのだそうです。
この岡田武松氏、1905年に中央気象台(現・気象庁)の予報課長として日本海海戦当時の天気予報を出したのですが、この予報が「天気晴朗ナルモ浪高カルベシ」。
そうです、有名な電報「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃沈滅セントス。本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」の原典と言われているのです。
と言うことで、
台風の過ぎ去ったところでは、一杯飲んでホッとしてください。
まだ台風の影響下にあるところでは、ホッとするのはもうちょっと待ちましょう。
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