カクテル三昧 ー 酒の達人

2018年03月15日

展覧会は行ったことがあるけれど文章は初めて読んだ「想像と装飾の美」

書き出しが「日本画をもって写実の道を歩こうとする事は根本から間違っている」となっていて、日本画への痛烈な批判が展開されています。
ま、作者が「パリに行った暁には、フランスの画家に絵を教えてやる」などと豪語していた岸田劉生なので、さもありなんという感じです。

画家でありながらいろいろと文章を書いている方でもあります。

私は、この方の展覧会を観に行ったことがありますが、代表的な作品である「麗子像」は今でも脳裏に焼き付いています。

そんなこともあって、読んでみたのですが、冒頭からのガツンで、ん?と思いました。
しかし、読み進めていくと、しっかりとした考えのもとで書かれて「なるほどこの人の考え方はこうなんだ」ということがよく分かります。

画家の文章、なかなか面白いですよ。



posted by 音吉 at 19:30 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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