カクテル三昧 ー 酒の達人

2018年03月01日

昔の文人の書についての見方がよくわかる 高村光太郎「書について」

「この頃は書道がひどく流行して来て、世の中に悪筆が横行している。……ずるいとぼけた書などが随分目につく。」という書き出しで始まるのですが、ここを読んだだけで昔の文人の書に対する見方がよく分かります。

著者の高村光太郎は1883年(明治16年)に生まれ、1956年(昭和31年)に没した、明治・大正・昭和の3時代を生きた方。

日本を代表する彫刻家であり、「智恵子抄」で著名な詩人であり、能書家でもあるという多才な人物です。

そんな方が書についてどのような見方をしていたか、中々興味深いものがありますね。

書についてあまり興味のない方も(私もそうですが)読んでみられてはいかがでしょうか。

昔も今もあまり変わらないな、と思うか?
いや昔はそうだったのか、と思うか?

どうですか。



posted by 音吉 at 19:58 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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